葉酸のカロリー問題

葉酸は、特に妊娠中に摂らなくてはいけない栄養素です。赤血球や細胞の新生には重要な栄養素で、胎児の正常な発育に不可欠です。欠乏すると悪性貧血などの症状が表れることもあります。胎児にとっては妊娠初期には先天異常を防ぎ、妊娠中には栄養バランスを整え貧血予防に役立ちます。授乳期には、母乳を通して赤ちゃんの発達障害を防ぐ働きをしてくれます。葉酸の多い食べ物は、レバー・うなぎ・緑黄色野菜などです。肉類の中では、鶏レバーが1番多く含まれており次いで牛レバーです。うなぎも、身よりレバーのほうが多いです。海藻類では焼きのり、魚介類ではうに・いくら、豆類ではきな粉・納豆、野菜では枝豆・ほうれんそう、ゴマなどにも多いです。これらは総体的にカロリーが多いものです。100gあたりの数値ですので焼きのりばかりは食べられません。レバーや豆類は量は少なくてもいいですが、カロリーが高いのが難点です。食事は偏ってはいけませんが、これらの中で1番カロリーが少ないものとはほうれんそうと言えます。ゆでてお浸しにすればたくさん食べられます。値段もうなぎやうに・いくらに比べれば安価ですし、レバーや納豆が苦手な人にも食べやすい食材と言えます。