不妊について

不妊に関連している知識を集めています。

不妊の原因や治療方法・予防対策など記事一覧

近年ではライフスタイルの大幅な変化に伴い、女性の出産年齢はどんどん上昇しつつあります。高齢出産と言う事は今では一般的な言葉として定着してきたかと思います。30代前半で第一子を出産する方が増えるに従って、ふたりめが40前と言う方も少なくありません。場合によっては、かなりの高齢で出産したケースも多数確認できますが、産婦人科の現場では40歳代の出産は珍しくありません。厚生労働省の全国統計を見てみると、日...

人間の老化は血管から起こり始めるという言葉があります。血管は全身に酸素と栄養を送る大事な通り道となります。年齢とともに動脈硬化が進行すると血流が悪くなり、肌や体全体の老化促進になります。そこで大切になるのが血管年齢を若く保つ方法です。老化は止める事は不可能ですが、遅らせる事は可能です。今の血管年齢をキープする事を最大限イメージすることが大切になります。そのためには、食生活、運動、睡眠などの基本的な...

カップルの自分の10分の1が不妊に悩んでると言われいます。しかしながら、赤ちゃんを作りたいけれどなかなかできない人に、必ずしも不妊治療が必要になるというわけではありません。不妊治療では、体外受精や顕微受精といった高度生殖医療を行える医療機関においても、妊娠した人の70パーセント以上がタイミング法で妊娠していることになります。タイミング法とは?排卵日に合わせて夫婦生活を持つということになります。限り...

カップルで2人とも不妊の問題がない場合、一回の生理周期あたりの妊娠率は30パーセント近くと言われています。他の哺乳類に比べると、ずいぶんと少ない確率になっています。つまり、人間はそもそも妊娠しやすい生き物ではないということになります。最近は、こういった情報があるにもかかわらず、不妊に対する情報ばかりが多くなっているかと思います。子供が欲しいのに妊娠することができないと、すぐに不妊症だと思い込んでし...

婦人体温計の種類には水銀柱のものと、デジタル表示のものがあります。妊娠を目的に基礎体温をつけている方には、水銀の柱の物がよいでしょう。水銀柱表示の方が、より正確に検温できるからです。また婦人体温計の中にはとても高額なものもあります。体温を計ると同時に、基礎体温表も記録できるものもあります。ですがこういったものは数カ月間の経過を一目で見ることができないためあまりオススメできません。どういった流れで自...

不妊治療とは、確かに妊娠をするための1つの手段になりますが、不妊治療を始めると物事を狭く考えてしまう場合が多く、妊娠は不妊治療をしなくてはできないのではないかと思ってしまいがちです。ですがそういった事はありません。不妊治療で、かえって子作りの回数が減ってしまうケースもあります。不妊治療のタイミング指導を受けると、排卵日に合わせて、事務的に子作りをするということになります。これは精神的にあまり良い状...

漢方薬は保険診療で認められています。ですが未だに漢方薬は値段が高いと思ってる人がたくさんいるようです。しかしながら以前の漢方薬と比べると、近年の保険が適応される漢方薬の場合は西洋医学の考えを多く取り入れています。とても飲みやすく扱いやすい状態になっています。医者に行くと、積極的に漢方薬を用いる場合と、漢方薬は気休め程度だと考える場合に別れます。ですが漢方薬が元になって妊娠することができたのではない...

男性側に不妊の原因がある場合などにも漢方薬は使われます。精子の運動率が悪い精子無力症や、精子の方がもともと少ない乏精子症などは効果的な治療法がない状態です。ビタミン剤や、ホルモン剤が投与されることも少なくないのですが、いまいち確実な方法とは言い切れません。ですが漢方薬が効果を現したというデータがあります。精子無力症には、八味地黄丸乏精子症には補中益気湯などが有効と考えられています。医師の中には漢方...

排卵誘発剤とは、排卵を促し、黄体機能を高め、基礎体温を安定させる薬です。一般的な不妊治療とは、タイミング法からスタートすることが多いです。男性や女性両方に不妊の原因が特に見当たらなければ、超音波検査によって排卵日を予測し、夫婦生活タイミングを指導することになります。その時、すこしでも妊娠率を向上させるために使われるのが排卵誘発剤です。排卵誘発剤を初めて利用する方の場合では、身構えてしまう方も少なく...

排卵誘発剤でも注射があります。ですがこの場合全く別の薬がと考えることが妥当です。注射の場合の排卵誘発済としては、HMG製剤などが一般的です。こういった薬は、卵巣を刺激するホルモンと同じ作用があります。卵巣に直接働いて卵胞の発育を促すことになります。服用する薬に比べて、注射薬は作用が強いという特徴があります。注射薬の排卵誘発材は、1回に複数の排卵が起こることも考えられます。そのため双子や三つ子になる...

黄体不能不全とは不妊の方によく確認される病気となっています。黄体とは、卵巣の中で成熟した卵胞は、LHサージによってやぶれ、卵子がとび出すことになります。この状態を排卵と呼びますが、卵胞は残ることになります。この残った卵胞が変化したものが黄体となります。黄体は、黄体ホルモンを分泌し、女性の体温を上昇させます。これは妊娠しやすい子宮環境を作ることにつながります。黄体機能不全とは、黄体から分泌される黄体...

近年、子宮内膜症の女性は確実に増えてるとされています。女性の体は、生理が終わってしまうと子宮内膜が厚くなり始め、着床に向けて準備を始めることになるのですが、一般的に受精が成立しなければ、子宮内膜は剥がれてしまい、生理として体外に排出されることになります。ですが、本来子宮内にあるべき子宮内膜が、腹膜や卵巣など本来と違った場所で増殖してしまうことがあります。これが子宮内膜症です。さらにこの間違った場所...

40歳代の女性のおよそ30パーセント以上に子宮筋腫があると言われているほどポピュラーな病気です。子宮筋腫とは平滑筋の中にできた良性の腫瘍です。子宮筋腫はできた部分より、粘膜下筋腫筋層内筋腫漿膜下筋腫の3つに分類できます。不妊の原因として1番深刻に関係しているのが粘膜下筋腫とされています。受精卵が着床するところが子宮内膜です。そこに筋腫があれば着床しにくくなるのです。その他の筋腫に関しては大きさがよ...

不妊症の検査をいろいろ行ってみても、30パーセントの女性に機能性不妊という診断名が下されることになります。機能性不妊とは、不妊に関係する確かな異常が見つからない、原因不明の不妊症ということです。あらゆる問題がかかわる不妊だからこそのデータと言えるかもしれません。卵巣、子宮、卵管などの器官、基礎体温、ホルモンバランス、さらに男性因子である精液の検査、精子と子宮内環境の相性を調べるテストなどを行った上...

不妊治療を行う際には、検査と治療がほぼ同時に行われることになります。子宮卵管造影検査は、不妊の重要な検査の1つになります。これは、子宮の内部の形の異常と、卵管の通過性を調べることで、卵管と卵巣の癒着も調べことが可能になる検査方法です。もしも、両方の卵管が閉塞していることになれば、一般的な夫婦生活や人工授精を行ったとしても妊娠することできないとされています。その他、子宮の中に壁ができてしまい、子宮が...

近年、腹腔鏡によって開腹術が少なくなったとされています。開腹手術に比べて傷が小さくて済むので、手術後の回復が早く、場合によっては翌日には通常の食事ができることになります。さらに3日から4日後あたりには退院となることも多いのです。腹腔鏡は婦人科の領域でも適用範囲を広げ、非常に良く行われるようになってきました。しかしながら、腹腔鏡は全身麻酔が必要になってくるものでもあります。不妊症の検査としては日本で...

不妊治療を行う際、ほとんどの方が初めてになりますので、どのような流れで進めたらいいのか不安に思う方がほとんどかと思います。不妊治療の大体の流れとしては、まずはタイミング法から始まります。それでも赤ちゃんができなければ人工授精を行います。それでも無理な場合、体外受精や顕微受精と進んでいきます。その過程で、至急卵管造影検査など、あらゆる検査や治療を受けることになります。同時並行して検査を行いながら、タ...

最近はあらゆる医療の分野でセカンドオピニオンが注目されています。もちろん不妊治療においてもセカンドオピニオンは大切になってくるかと思います。セカンドオピニオンとは、現在受けている治療について、個人的にしっくり考えられていない場合や、自分だけでは判断できないことがあったとき、別の医師に意見を求めるということです。不妊治療においては、第一段階のタイミング法は健康保険が適用されます。ですが第二段階の人工...

不妊治療を行うことにおいて、医療機関できちんと選ぶ事はとても大切になってきます。多くのストレスを抱えることになる不妊治療ですので、自分がどのような治療を行ってことになるのか、そもそも信頼のおける医療機関であるのかといった精神的な面がとても重要になってきます。やはり患者さん自身が、不妊症についてある程度の基本的な知識を備えておくことが重要です。中でも高度生殖医療にまで進んだ場合、医療費負担がとても大...